国連ボランティア募集(水と食糧の安全保障等)応募締切
国連ボランティア計画(UNV)では日本政府の協力を得て「サブサハラ・アフリカ諸国における気候変動・干ばつ等による水・食料危機に対応する日本-UNVパートナーシップ」を立ち上げました。主にサブサハラ・アフリカ地域の各国連機関に日本人専門家を国連ボランティアとして派遣することにより、水と食糧の安全保障、社会的・経済的復興、戦略的政策立案、機関間調整などの分野で、食料価格の高騰や気候変動により人々が受ける影響を緩和することを目的としています。当パートナーシップを通じ、以下ポストで活動する国連ボランティアを募集します。募集ポストはInternational Expert UN VolunteerとInternational Specialist UN Volunteerです。
「サブサハラ・アフリカ諸国における気候変動・干ばつ等による水・食料危機に対応する日本-UNVパートナーシップ」による国連ボランティア募集
応募締切:2024年4月29日 5月13日(延長されました)
派遣期間:10ヶ月
派遣人数:各ポスト1名
業務開始日:派遣先と相談の上、6月7月以降順次開始(延長されました)
応募方法:UVPにて登録(概要はこちら)
International Expert UN Volunteer
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国連機関 |
国・地域 |
ポスト名 |
言語※ |
学歴 |
実務経験年数 |
1. |
UNDP |
Djibouti Ville, Djibouti |
English, French |
Master |
15 |
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2. |
IOM |
Blantyre, Malawi |
English, French (Desirable) |
Master |
15 |
|
3. |
UNDP |
Lusaka, Zambia |
English |
Master |
15 |
※Englishは必須
International Expert UN Volunteerは、35歳以上で、関連分野での15年以上の職務経験と修士号が応募条件であるため、高度な専門性と知識が求められます。本パートナーシップにて募集されるInternational Expert UN Volunteerは派遣先の現地で活動するNational Specialist UN Volunteerと密接に協働しながら、タンデムチーム体制にて事業に取り組みます。国連ボランティアによるタンデムチームでの取り組み事例はこちらをご参照ください。
International Specialist UN Volunteer
|
国連機関 |
国・地域 |
ポスト名 |
言語※
|
学歴 |
実務経験年数 |
1 |
UNICEF |
Pretoria, South Africa |
English |
Master |
3 |
|
2 |
FAO |
Cotonou, Benin |
English, French (Desirable) |
Master |
3 |
|
3 |
UNICEF |
Nairobi, Kenya |
English |
Bachelor |
3 |
|
4 |
UN Women |
Abidjan, Cote d’Ivoire |
Food Security Specialist |
French (Required), English |
Master |
3 |
5 |
FAO | Dakar, Senegal | Sub-Regional Food Security Analyst |
French (Required), English |
Master |
3 |
※Englishは必須
本パートナーシップにより募集されるInternational Specialist UN Volunteerは27歳以上で、関連分野での3年以上の職務経験と修士号(3. Kenyaのポストは学士号)が応募条件です。実務レベルの言語能力と特定の専門性を活かし、派遣先の国連機関にて活動します。また、多文化環境や困難な生活条件下でも適応できる能力も求められます。日本人のInternational Specialist UN Volunteerによる活動事例はこちら(東ティモール・ボリビア)をご参照ください。
◆ウェビナー開催:
4/24(水)18:00~18:45 2024春募集 UNV公募セミナー(登録はこちら)
4/26(金)18:00~19:00 国連ボランティア入門編(登録はこちら)