国連ボランティア再募集(水と食糧の安全保障等)締切
国連ボランティア計画(UNV)では日本政府の協力を得て「サブサハラ・アフリカ諸国における気候変動・干ばつ等による水・食料危機に対応する日本-UNVパートナーシップ」を立ち上げました。主にサブサハラ・アフリカ地域の各国連機関に日本人専門家を国連ボランティアとして派遣することにより、水と食糧の安全保障、社会的・経済的復興、戦略的政策立案、機関間調整などの分野で、食料価格の高騰や気候変動により人々が受ける影響を緩和することを目的としています。
当パートナーシップを通じて公募を実施した国連ボランティア8ポスト(2024年5月13日締切分)のうち、5ポストにつき再公募します。再公募の対象はInternational Expert UN Volunteer1ポストとInternational Specialist UN Volunteer4ポストです。10月8日に募集説明会を実施しますので、応募をご検討中の方は是非ご参加ください(詳細はページ下部)。
応募締切:2024年10月13日(日)
派遣期間:10ヶ月
派遣人数:各ポスト1名
業務開始日:2024年11月15日以降。派遣先と相談の上、12月末までに順次開始(予定)
応募方法:UVPにて登録(概要はこちら)
備考:以下表のうち、赤字箇所は前回の公募から変更があったものです。
International UN Expert Volunteer
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国連機関 |
国・地域 |
ポスト名 |
言語 |
学歴 |
実務経験年数 |
1 |
UNDP |
Lusaka, Zambia |
English (Required) |
Master |
15 |
関連分野での15年以上の職務経験と修士号が応募条件であるため、高度な専門性と知識が求められます。本パートナーシップにて募集されるInternational Expert UN Volunteerは派遣先の現地で活動するNational Specialist UN Volunteerと密接に協働しながら、タンデムチーム体制にて事業に取り組みます。国連ボランティアによるタンデムチームでの取り組み事例はこちらをご参照ください。
International UN Specialist Volunteer
|
国連機関 |
国・地域 |
ポスト名 |
言語 |
学歴 |
実務経験年数 |
1 |
WFP |
Cotonou, Benin |
English (Required), French (Desirable) |
Bachelor |
3 |
|
2 |
UNICEF |
Nairobi, Kenya |
English (Required) |
Bachelor |
3 |
|
3 |
UN Women |
Abidjan, Cote d’Ivoire |
English (Required), French (Desirable) |
Bachelor |
3 |
|
4 |
FAO |
Dakar, Senegal |
English (Required), |
Bachelor |
3 |
関連分野での3年以上の職務経験と学士号が応募条件です。実務レベルの言語能力と特定の専門性を活かし、派遣先の国連機関にて活動します。また、多文化環境や困難な生活条件下でも適応できる能力も求められます。日本人のInternational Specialist UN Volunteerによる活動事例はこちら(東ティモール・ザンビア )をご参照ください。
募集説明会 “Information Session on UN Volunteer Vacancies in Sub-Saharan African countries for Japanese Nationals”
日時:2024年10月8日(火) 20:00-21:00(日本時間)
言語:日本語・英語
内容:募集の概要、UNVフィールドユニット・地域事務所によるポストの詳細説明、質疑応答
開催方法:オンライン(Microsoft Teams)
登録方法:https://events.teams.microsoft.com/event/071b796a-4b1d-4b0c-933c-4ce02ef0fa43@b3e5db5e-2944-4837-99f5-7488ace54319
登録締切:ウェビナー実施前まで